ファイナル・レポート

CARAVAN SALON 2020:再開後初となるメッセは成功裏に閉幕

 

 

再開後初となる大規模メッセに107,000名の来場者 / 好調な販売実績を受け出展者の満足度も高水準
 

今年のCARAVAN SALON DÜSSELDORF(国際レジャー用車両・用品展)は、コロナ禍において高まったキャンピングカーへの需要により、人気・注目が集まる中で開催されました。また、コロナ下においても実りのあるメッセの開催が可能であることを証明し、主催者のメッセ・デュッセルドルフ、後援団体であるドイツ・キャラバン産業工業会CIVD(Caravaning Industry Association e.V.)にとって、非常にポジティブな結果となりました。「107,000名の来場者を迎え、CARAVAN SALONはドイツやヨーロッパのメッセ業界全体に重要なシグナルを発信しています。キャラバン業界における世界で最も重要な見本市は、熟慮された衛生・感染防止コンセプトとともにその成功を証明しました」と、メッセ・デュッセルドルフ専務取締役エアハルト・ヴィーンカンプはコメントしています。

加えて、「メッセ・デュッセルドルフとCIVDのチームが一丸となり、また出展企業の皆様も一緒になって全力を尽くし、このメッセを素晴らしいイベントにしてくれました。今回、初めてのお客様や若い家族連れのお客様が多く来場されたことも喜ばしいことでした」ともコメントしています。
 

ヘルマン・プファフCIVD会長もCARAVAN SALONについて次のように評価しています:

「このような状況下で、この来場者数は非常に良い結果です。また初来場の方が多く、来場者の平均年齢が大幅に下がっていることから、新たにキャラバンに興味を持ったお客様が増えていることが分かります。しかしイベントの成功は来場者数だけではなく、何よりも成約販売台数が、過去最高であった前年を上回ったことからも判断できます。さらに出展者であるメーカーは、メッセでしか得られない非常に貴重なフィードバックを、顧客から直接受けることもできました。加えて、業界最大のB2Bプラットフォームにおける専門的な交流は、出展者にとって価値の高いものでした。」


CARAVAN SALON出展者も今回の出展参加の成果に満足を見せ、非常に好調な商談成約状況を報告しています。
Hobby社取締役ホルガー・シュルツ氏:「はじめは開催に懐疑的でしたが、今年、デュッセルドルフのCARAVAN SALONで製品を発表でき大変良かったと思っています。来場者数は制限されていましたが、弊社の販売チームはお客様の対応に大忙しでした。多くの若い層を含む弊社のお客様は、製品に非常に高い興味を示し、待ち時間にもリラックスして応じてくださいました。考え抜かれた衛生コンセプトも好意的に受け入れられ、ソーシャルディスタンスが保たれていました。このような特別な条件の中でも、CARAVAN SALONは本当に素晴らしいメッセでした。」
 

Eura Mobil GmbH、Trigano Deutschland KG取締役ホルガー・シーベルト氏:「今回のCARAVAN SALONは特別なものでした。コロナ禍という複雑な時期にこのメッセはドイツにおける初めての大規模な見本市となりました。雰囲気は前向きでリラックスしており、関係者全員が最終的には大満足の結果となりました。イベントの準備・会期中を通して完璧な運営をしてくれた主催者のメッセ・デュッセルドルフに、出展者として感謝します。弊社はメッセに信頼を置いており、15,000㎡のスペースにモーターホーム、キャラバン、アクセサリー、レンタルの分野で20のブランドを展示しました。この決断は正しかったと思います。というのも、どのブランドも売上を伸ばすことができたからです。プレミアムブランドのEura Mobilからは、メルセデスのシャシーに乗せた新型Conturaを初披露しました。今年のCARAVAN SALONで目立った、例年より若い世代のお客様にはトレンド感のあるエントリーブランドForsterが特に注目され、35,000ユーロ以下のエントリーモデルのバンに人気が集まりました。伝統的なブランドであるKarmann-Mobilは昨年に比べ大幅に拡大したスペースで展示をしましたが、バンやパネルバンのトレンドにより利益を得ることができました。900㎡のブースに展示したデュッセルドルフ初登場となったスペインのブランドBenimarも注目を集めました。」

Knaus Tabbert AG CSOゲルト・アダミエツキ氏:「特別な事情にも関わらず、今年のCARAVAN SALONは大成功でした。キャラバンが魅力的で、さらに現状最も安全なバケーションの形態の一つとして非常に大きな可能性を秘めていることを、CARAVAN SALONは明確に示しました。また、このメッセがデュッセルドルフで開催されたことを大変嬉しく思っています。メッセは弊社の製品を展示・発表するための最高のプラットフォームだからです。弊社のイノベーションがお客様の好奇心を刺激し、キャラバンが社会の主流になってきていることが、弊社の成長率からも見て取れます。CARAVAN SALON 2020は我々の期待をはるかに上回りました。これは、メッセ・デュッセルドルフが衛生・感染防止コンセプトを模範的に実施してくれたおかげです。」
 

Carthago Group 販売・マーケティング・カスタマーサービス担当取締役ベルント・ブスチャック氏:「CARAVAN SALON 2020をコロナ下で開催するために、メッセ・デュッセルドルフ、出展者、来場者の多くの努力や勇気が必要とされました。そしてこの勇気は報われました。来場者の皆様はきちんと感染防止の注意事項を守ってくださり、われわれが独自に策定した、スペースを保った商談エリアというメッセコンセプトも非常に好意的に受け入れてくださいました。メッセ・デュッセルドルフの衛生コンセプトも効果的でした。弊社ブランドであるCarthagoであれMalibuであれ、ブースへ来られたお客様は、多くの新製品を非常に好意的にご覧になりました。またお客様は、リラックスしたメッセの雰囲気にも感心されていました。このような特殊な状況の中で、今年のCARAVAN SALONはCarthagoグループにとって真に大成功を収めた展示会となりました。今後は弊社の販売パートナーとともに、メッセ後のポジティブな展開にも期待しています。」

Westfalia Mobil GmbH取締役マイク・ルーアー氏:「CARAVAN SALONへの参加を決定し、当社の製品を発表できたことを嬉しく思います。衛生・感染防止コンセプトに則り、例年に比べホールへの来場者数が少なかったものの、『パネルバンとキャンピングカー』というトピックへの来場者の関心が高まり、具体的になってきていることが分かりました。その結果、喜ばしいことにエンドユーザーへの直販が前年を大幅に上回りました。主催者は行政が求める特定の衛生コンセプトを実に適切に実行していたと思います。来場者はきちんとルールを守り、マスクを着用し、車内内覧に当たっては距離を保って順番を待っていました。今回はブーススペースを拡大し、車両間の距離を取って配置したため、ブース内の順路を設けやすくなり、車内内覧のための待機スペースも十分に確保できました。ブースやゲストエリアでの商談は、テーブルに設置されたアクリル板パーテーションのおかげで、非常にリラックスして安全に行うことができました。」

関連機器、部品、設備などの分野のサプライヤーにとってもCARAVAN SALONは成果の多いメッセでした。「大変満足しており、大成功の見本市だったと思います。お客様には、市場に出てきたイノベーションや新製品を直接見ていただく必要があります。だからこそ、メッセが再開されたことを嬉しく思います。キャラバン業界に初参入する多くの方にとって、CARAVAN SALONは包括的な情報を得るための理想的な場です。当然のことながら全体の来場者数は例年より少なかったのですが、行った商談や接客の質は非常に高かったです。弊社のブースには、すでに多くの情報を事前に調べた上で具体的な要望を持って来られる訪問者が驚くほど多くいらっしゃいました」とFiamma S.p.A.取締役ジョン=デビッド・ポッジ氏はコメントしています。

「デュッセルドルフのメッセに出展したのは間違いなく正しい決断でした。CARAVAN SALONは、エンドユーザーから直接フィードバックを得られるという貴重な機会を提供しています。非常に効率の良い商談が行え、視察目的をしっかりと定めて弊社ブースを訪問してくださるお客様が多くおり、満足のいく成果が得られました。予想通りB2Bの顧客は少なかったものの、参加した産業部品メーカー業界の出展者はCARAVAN SALONを高く評価しています。出展者も来場者も会場内の安全を感じ、何よりも相手への配慮や気配りが至るところに見られ、気持ちの良いものでした」とA. Linnepe GmbH取締役ニコラス・ヒルシュ氏は本展を高く評価しました。

第60回となる次回のCARAVAN SALON DÜSSELDORFは、2021年8月27日から9月5日まで開催されます。
 



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