デュッセルNEWS

 

【メッセの意義:規範からの逃走】

 

3年ぶりのProWeinの会場からお伝えしております。初日はU-Bahnが激込みで乗り込めず、奇跡的にゲットしたタクシーにスウェーデンとポルトガルの出展者、ドイツのバイヤーと私の4人をぎゅうぎゅうに詰め込んで会場へ向かいました。バイヤー氏いわく「3日間で30件のアポをこなさなきゃなんだ」。

 

今回、日本からのご出展はとても少なくなってしまったのですが、初日朝一番のケニアを皮切りに、フランス、カザフスタン、ポーランドなど多彩な来場者に、メッセ・デュッセルドルフの目指す「国際性」を目の当たりにして嬉しくなりました。

 

ProWeinは過去2回が延期・中止と、コロナの影響を最も大きく受けましたが、ではProWeinのない間に各社さんの売り上げが下がったかはまた別の問題です。オンライン含め海外向けはむしろ伸びたというお話もあり、「展示会がなくても大勢に影響はない」ともいえるかもしれません。

 

が、いま会場には62か国・5,500社が出展し、大いに盛り上がっています。ワインはつくった年ごとに変わるという商品特性もありますが、この2年余りで失った分も取り返したいという気合を感じます。

 

現在、ドイツ入国時はワクチン証明書が必要とされていますが、提示は求められませんでした。そしてまさに今日から、屋内でのマスク着用義務がなくなりました。目の前の光景はコロナ前と変わりません。そんな中で日本の実情(ほぼ100%マスク、国内出張も自粛、往来制限と灯火管制下のような空港など)を伝えると「なんで??」となります。

 

政策の是非はさておき、ただでさえ同調圧力が高いといわれる日本の中だけで過ごしていると、その規範しか見えなくなりがちです。「いまはまだ我慢の時」と思っているのは我々日本人だけかもしれない、という気付きを今回のProWeinは与えてくれています。

 

ただ、無批判に受け入れるのも今月のタイトルを借用したエーリッヒ・フロムに「機械的画一性だ」と怒られてしまうので、各人・各社なりの考えが必要ですが、一人で決める必要はない。メッセには世界中から、同じ業界で切磋琢磨する各社が集まります。競合でもあれば仲間でもあるお互いのチャレンジ精神を共有できる。島国ニッポンに生きる私たちにとって余計に貴重な場ではないかと思う次第です。

 

メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン

代表取締役社長 小原暁子

 

 

【開催イベント】

 

2022.06.21 wire Tubeジャパン・イブニング

日本からwire & Tubeにお越しのご出展・ご来場の皆様のために、毎回ご好評いただいている「ジャパン・イブニング」を今年も会場内(野外)で開催します。ご来場の方はぜひご参加ください(要予約・予約締切:6月6日)

【開催報告】

 

当初2020年より開催予定だった同展は新型コロナの影響で延期を重ねたにもかかわらず、今月初めに多数のヘルスケア関係者を集め、Expo Center Norteにて成功裏に初開催されました(出展208社、ビジター11,000名)。同展は南米におけるMEDICAllianceの核となるヘルスケア展として今後も拡大開催予定となり、次回開催は2023年4月4日-6日となります。ブラジル、及び南米マーケット販路開拓を希望の方々には最適な同展にご期待ください。ファイナル・レポート(英語)。お問い合わせはこちら

 

BEAUTY DÜSSELDORF 2022は60か国から32,000人の業界関係者と1,000におよぶブランドが一堂に会し、3年ぶりの開催となりました。今年は特に、「クリーンビューティー」、「ナチュラルコスメティック」、「サステナビリティ」に注目が集まりました。次回は、2023年3月31日-4月2日の開催です。お問い合わせはこちら

 

 

【メッセ情報】

 

※メッセ会期・開催都市についてはメッセ・カレンダーをご覧の上、各メッセのウェブサイトをご覧ください。

 

2022年6月20-24日、「wire & Tube 2022」が4年ぶりにデュッセルドルフで開催されます。wireには47か国・1,000社、Tubeには44か国から735社が出展予定です。また初の試みとして、会期中毎日、持続可能な製造を行う出展者のブースを訪れる無料のガイドツアー「ecoMetalsトレイル」を実施します。ぜひ現地で業界の最新情報をキャッチアップしてください。

 

  • MEDICAL FAIR ASIA 2022 :東南アジア医療機器展:出展者募集中・日本エリア残り僅かです

リアル展:2022年8月31日-9月2日/シンガポール + デジタル展:2022年9月3-9日/オンライン

東南アジアの病院関係者、ディストリビューターから製品購入の場として高い評価を受ける同展では、日本製品は常に高い需要が見込まれています。エリアの意思決定者との商談の場に是非ご出展ください。

同展詳細(概要出展費用前回(リアル展)ファイナルレポート)につきましてはそれぞれの情報をご覧ください。お問い合わせはこちら。※同時開催:MEDICAL MANUFACTURING ASIA 満席につき今後の出展お申込はウエイティング

 

  • アジアを代表する労働安全衛生展、2022914日にシンガポールで開幕

 独・デュッセルドルフ開催A+Aのノウハウをもとに、ドイツ国外プロジェクト第一弾として華々しくスタートしたOS+H Asiaは、本年9月に第13回目を迎えます。入国制限の緩和も進み、シンガポール国外からの来場も見込まれるOS+H Asia 2022へのご出展を、貴社の海外ビジネス戦略のひとつとして、ぜひご検討ください!!  各種お問い合わせは、お早めにこちらにて

 

  • アジアの包装・印刷・段ボール産業が一堂に

毎回活発な商談が行われ、出展・来場双方に大好評の包装・印刷産業展PACK PRINT INTERNATIONALは、需要増大が近年顕著な段ボール産業に焦点をあてたCorruTec ASIAとともに、2022年10月19日から4日間にわたりにタイ・バンコクで開催されます。BOBST、KURZをはじめ、業界をリードする企業が続々と出展参加を表明している両展で、貴社製品をアピールしてみませんか?  各種ご相談は、お早めにこちら(要メッセ名選択)にて

 

2023年1月21-29日、デュッセルドルフで開催される世界最大のボート・ウォータースポーツ展「boot 2023」の出展お申込みが始まりました。コロナ禍でさらに人気となったマリンレジャーは、観光業界の回復が見込まれる今後、ますます注目される分野です。業界の最新ニュース配信サービスも新たに始まりましたので、ご関心の向きはぜひご出展・ご来場をご検討ください。

 

  • PLASTINDIA 2023 お申し込み締め切りは2022927日(火)

インド最大級、そして世界でも屈指の規模を誇るPLASTINDIA – インド国際プラスチック産業展・会議は、次回2023年2月1-5日開催の出展者を募集しています。海外ビジネス拡充の決定打として、245,000もの関係者が一堂に会する本メッセへ、ぜひご出展ください!!  お申し込み順に小間位置・形状・面積が決定して参りますので、出展参加に関する各種お問い合わせは、こちらよりお早めのご相談をお待ちしています

 

 

【渡航情報】

 

<日本からドイツへ>

現在、日本からの渡航者はドイツに入国することが可能です。ドイツへの渡航にあたっては海外渡航用のワクチン接種証明書、コロナ検査の陰性証明書または快復証明書が必要となります。どの証明書をお持ちかにより追加で書類の提出が必要な場合がありますので、まずはこちらの早見表でご確認ください。その他詳細は、在独日本国大使館在デュッセルドルフ総領事館などの情報をご覧ください。また、外務省の「海外安全情報無料配信サービス(たびレジ)」に登録し、渡航予定国・地域の最新情報もご確認ください。

 

<ドイツから日本へ>

ドイツから帰国する際、日本で有効とされるワクチンを3回接種済みの場合は待機の必要がありません。

ワクチンの3回目追加接種がまだの方は、こちらの情報をご確認ください。

なお、到着空港から自宅等までの移動に当たっては、到着時の検査後24時間以内であれば、公共交通機関(航空機を含む)の使用が認められています。

 

また引き続き、帰国時にはワクチン接種を完了した方であってもドイツ出国前72時間以内の検査証明書の提示が必要です(経由便の場合、日本行き最終航空便の出発時間から72時間以内)。海外で厚生労働省が指定する検査証明書を取得する必要がありますので、必ず厚生労働省の情報をご確認ください。

 

その他、弊社およびドイツ本社の新型コロナウイルスに対する対応などを以下にて随時アップデートしていますのでご覧ください。

 

 

デュッセルNEWSは毎月15日頃配信しています。自動配信をご希望の方は、こちらからお問い合わせください。

 


 

㈱メッセ・デュッセルドルフ・ジャパン
代表取締役社長:小原暁子
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